☆評価☆ | 名前/タイトル | 歌/曲 | 年代 |
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星 [アニメ:全1話] | Chasing hearts | 2011年 |
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星 [アニメ:全1話] | GOOD LUCK MY WAY | 2011年 |
鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星 |
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『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』(はがねのれんきんじゅつし ミロスのせいなるほし、)は、2011年7月2日公開の日本のアニメ映画。 == 概要 == 荒川弘の少年漫画『鋼の錬金術師』を原作としたアニメーション映画。本作品の制作は2010年7月にテレビアニメシリーズ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』の放送終了後に発表され、正式なタイトルは同年11月に発表された。 『鋼の錬金術師』は、世界観や各種設定が原作漫画とは根本から異なるアニメ独自のオリジナルシリーズとして2003年にも一度鋼の錬金術師 (アニメ)|テレビアニメ化されており、その2003年版アニメの完結編として2005年に『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』が公開された。 2009年には前述した『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(以下、『鋼FA』)のタイトルで、今度は原作に準拠した形で再アニメ化されたが、本作品はメインスタッフが2003年、2009年のテレビシリーズおよび2005年の劇場版とは異なっている。なお、音響監督の三間雅文やプロデューサーの丸山博雄 (毎日放送|MBS) など、一部のスタッフは『鋼FA』から引き続いて登板しており、声優陣についても『鋼FA』から引き継いでいる。また、2005年の劇場版と同様、TBSテレビ|TBSが製作委員会に参加している。 制作はこれまでのシリーズに引き続きボンズ (アニメ制作会社)|ボンズ。配給は劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者|2005年版映画と同様、松竹に加え、本作品では製作担当のアニプレックスも参加している。 ストーリーは原作の物語の映像化ではなく、その作中の描かれなかった空白の期間に挿入される、映画オリジナルの物語となる。「原作の流れでいくとアルが錬成陣なしで錬金術を使うことができるようになっていて、なおかつロイとその部下は中央にいる時期」と語られており、その時期は原作の第11巻(第45話)辺りに相当する。解説特別番組『#特別番組|劇場映画公開記念!「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」あなたは兄弟の絆に涙するSP』においては、テレビアニメ『鋼FA』でいうと第21話「愚者の前進」辺りに位置する旨が、そこまでの総集編を交えて説明された。 本作品は西の国境の街・テーブルシティが主な舞台のため、原作のキーキャラクターであるホムンクルスたちやリンらシン国人たちは登場しない(後述する特別版コミックス「第11.5巻」には本作品の序章となる原作「第45.5話」が収録されており、映画本編に登場しない一部のキャラクターが登場する)。ゲストキャラクターのデザイン原案は一部を原作者の荒川が務めているが、ストーリー面には一切関わっておらず、特に事前の注文をつけることもなく「アニメはアニメスタッフに任せるというスタンス」でいる。 全国90スクリーンという小規模公開でありながら、2011年7月2日から7月3日の初日2日間で興収1億4,503万3,800円、動員10万7,975人になり、映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第3位という好成績となった。また、ぴあ初日満足度ランキングでも第3位という好評価を得ている。興行収入6.5億円(キネマ旬報より)。 また、ゲスト声優としてブラックマヨネーズ、田中みな実(公開当時TBSアナウンサー)が出演した。 ウィキペディア(Wikipedia) |