☆評価☆ | 名前/タイトル | 歌/曲 | 年代 |
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | リボンの騎士 [アニメ:全52話] | リボンの騎士 | 1967年 |
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 前川陽子、ルナ・アルモニコ | リボンの騎士 | 1967年 |
リボンの騎士 |
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『リボンの騎士』(リボンのきし)は、手塚治虫による少女漫画作品およびそれを原作とする作品群のことを指す。手塚の20代の頃の連載漫画代表作の一つであり、少女向けストーリー漫画の先駆け的な作品。 == 概要 == 天使・チンクの悪戯で誕生した、男の心と女の心を持つサファイア (リボンの騎士)|サファイア王女(王子)をヒロイン兼ヒーローに据えたファンタジー作品。お姫様が「男装#少女マンガにおける男装|男装の麗人」となって悪人と戦うという、当時の少女漫画としては斬新な内容であった。 手塚自身が幼少のころから親しんだ宝塚歌劇団の影響を強く受けており、サファイアのモデルは元宝塚歌劇団娘役の淡島千景である。当時、淡島の大ファンだった手塚が、娘役である淡島がたまたま男役を演じた舞台を観劇して、それをヒントにサファイアを考え出したという。なお、テレビアニメでサファイアの声を担当した太田淑子も宝塚歌劇団出身の元タカラジェンヌである。本作を元にしたミュージカル公演が数回行われている。ただし、宝塚歌劇団に演目として取りあげられたことはない。 少女漫画としては一般に記憶される初の「戦闘美少女|戦う少女」であり、今で言うところの変身、コスプレ、ツンデレなどの萌え要素を先駆け的に含んでいた。もっとも、西洋ものの仮面をつけた少女剣士の漫画は松本かつぢの「?(なぞ)のクローバー」が20年ほど前に存在している。 ウィキペディア(Wikipedia) |