☆評価☆ | 名前/タイトル | 歌/曲 | 年代 |
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | ドラゴンボールZ [アニメ:全291話] | CHA-LA HEAD-CHA-LA | 1989年 |
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 影山ヒロノブ | CHA-LA HEAD-CHA-LA | 1989年 |
CHA-LA HEAD-CHA-LA |
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『CHA-LA HEAD-CHA-LA〜2005〜』がティームエンタテインメントからシングル|マキシシングルとして発売された。シングルのタイトルは『ドラゴンボールZ』とも表記される。 == 概要 == 表題曲の「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は、『ドラゴンボールZ』のオープニングテーマとして発表された楽曲で、同アニメ第1話から第199話までの前期オープニングとして約4年5か月の間使用され、その後、『WE GOTTA POWER』へと変わった。オリジナル版のA面/B面#A面曲とB面曲の違い|カップリングには、MANNAが歌う同アニメの前期エンディングテーマ「でてこい とびきりZENKAIパワー!」が収録されている。のちに発売された「CHA-LA HEAD-CHA-LA〜2005〜」には、「WE GOTTA POWER (2005 Ver.)」が収録されている。 「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を作詞した森雪之丞は、「(『ドラゴンボールZ』の)主人公『孫悟空 (ドラゴンボール)|孫悟空』のように、ささいなことに動じないアッケラカンとした生き方ができたら楽しいなと思いながら、その気持ちを歌詞にしてみた」という。曲名の由来は、「ナシにする」の意味の「チャラ」と「平気」の意味の「ヘッチャラ」を組み合わせ、「今までいろいろな出来事があったかもしれないけど、一度チャラにリセットして平気な状態になり、もう1回スタートする」という気分を韻を踏んで表現している。また、「頭(ヘッド)を空っぽ(チャラ)にすることで、何が起きてもヘッチャラ。何が来ても吸収できるし、受け止められる」という意味も込め、「HEAD-CHA-LA」と表記している。これらのことから、森は「人生にはいろいろなことがあって、ハッピーだったり、時には辛いこともあったりして、痛みを抱えながら人は生きていくんだけど、一度チャラにして元気にやっていこう。そうすれば見えない敵、まだ見ぬ敵にも向かっていける。何かにとらわれている自分をチャラにして頭をクリアにすれば、新しい夢を見られるかもしれない」という思いで書いたと語っている。 歌詞の印象について影山は、「正直、最初は「ふざけてるのかな?」と思った(笑)。でも、雪之丞さんのことは10代の頃からよく知っていたので、「(雪之丞さんなら)これくらいぶっ飛んだことはやりそうだな」とも思いました。」と語っている。 影山はレイジー解散後、家族を養うため建設現場の仕事を掛け持ちしながら音楽を続け、ハスキーな声の自分はどこで活躍できるのか悩んでいたが、1988年に『聖闘士星矢』の「聖闘士神話 〜ソルジャー・ドリーム〜」、翌年に「CHA-LA HEAD-CHA-LA」と2年連続でジャンプ原作のアニメ主題歌を歌い、「それが自分の人生を決定づけた」という。「「CHA-LA HEAD-CHA-LA」に出会って、自分の居場所を見つけた気がしたんです。こんなに自分の声に合う曲はない! と思った。JAM Projectのライブで、「CHA-LA HEAD-CHA-LA」をメンバーと歌ったこともあるんです。フクちゃん(福山芳樹)も遠藤(遠藤正明)もダニー(きただにひろし)も凄いシンガーだけど、彼らが「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を歌ってもしっくりこない。「俺の歌だ」って、そのたびに思います。もしかすると、僕はアニソンシンガーじゃなく、「CHA-LA HEAD-CHA-LA」シンガーなのかもしれないね(笑)」と語っている。 歌詞で使われている「Sparking!」という単語は、『ドラゴンボールZ Sparking!』のようなゲーム作品でも使われている。 2013年公開の映画『ドラゴンボールZ 神と神』ではFLOWがカバーしたバージョンが使用されている。 ウィキペディア(Wikipedia) |