☆評価☆ | 名前/タイトル | 歌/曲 | 年代 |
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 未来からきた少年 スーパージェッター [アニメ:全52話] | スーパージェッター | 1965年 |
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 上高田少年合唱団 | スーパージェッター | 1965年 |
スーパージェッター |
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『スーパージェッター』は、1965年1月7日から1966年1月20日までジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系列局で放送されていたSFアニメである。全52話。放送時間は毎週木曜 18:00 - 18:30 (日本標準時)。 現在、正式な作品名は『未来からきた少年 スーパージェッター』とされており、その典拠は現存するオープニングフィルムのタイトル表示である。しかし、このオープニングには話数がかなり進んだ本編のカットも含まれていることから差し替えである可能性があり、当時の出版物や玩具などの版権商品に「未来からきた少年」を冠したものは確認されていない。 また、準備稿での番組タイトルは『スーパー・サンダー・シリーズ』であった。 == 作品解説 == 本作はTBSテレビ|TBS(東京放送)が企画したオリジナル作品である。TCJ(現・エイケン (アニメ制作会社)|エイケン)が動画制作を担当。 TBSが自らアニメ作品を企画した経緯は、『8マン#テレビアニメ版|エイトマン』の海外放映権にまつわるトラブルに由来する。TBSが『エイトマン』の海外放映権をアメリカのw:Worldvision Enterprises|ABC Filmsに販売した際、契約書が英語だったためにTBS側は契約時に内容を確認できなかった。そのため、放映権以外にも商品化権・音楽著作権・出版権などの海外における『エイトマン』の諸権利を一括して売る契約であることが、契約書の翻訳後に判明した。 さらに、『エイトマン』は原作が存在する作品だったため、原作者や出版社に無許可で権利を売却してしまったことも問題になった。そのため、原作者の平井和正、桑田次郎、そして出版社の講談社に事後承諾を求めることになった。 上記のトラブルの反省から、本作では権利をTBSに集中させるべくオリジナル作品になることになった。久松文雄の漫画はいわゆる「原作」ではなく、雑誌展開のための漫画化作品である。第1話はパイロット版|パイロットフィルムとして制作された。草創期のアニメ界ではSFものを書けるシナリオライターがおらず、前番組の『エイトマン』に続く形で、まだ売れっ子になる前のSF作家が脚本を執筆、SF性の濃いアイデアとストーリーを生み出した。また、推理作家の加納一朗、山村正夫が参加したことで、日本推理作家協会のテレビラジオ委員会を通じたTBSとの交渉で脚本家にも原作権が認められ、商品化権料の半額を久松と分け合う形で配分された。豊田有恒の場合、当時の大学卒の初任給100か月分にあたる約200万円を得たという。また筒井康隆はこの版権料によって、結婚し上京した。 提供は丸美屋食品工業。ただし、(カラー版を含む)再放送時には複数社提供で放送されていた。 ウィキペディア(Wikipedia) |