☆評価☆ | 名前/タイトル | 歌/曲 | 年代 |
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | あしたのジョー [アニメ:全79話] | あしたのジョー | 1970年 |
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | 尾藤イサオ | あしたのジョー | 1970年 |
あしたのジョー |
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『あしたのジョー』 は、原作梶原一騎|高森朝雄(梶原一騎)、作画ちばてつやによる日本の漫画作品。ボクシングをテーマにしたスポーツ漫画である。 『週刊少年マガジン』(講談社)に、1968年1月1日号(発売日は1967年12月15日)から1973年5月13日号にかけて連載された。2010年12月時点で単行本累計発行部数は2500万部を突破している。 == 概要 == 『週刊少年マガジン』連載中から社会的反響は大きく、ジョーのライバルである力石徹が作中で死んだ時には、架空の人物であるにもかかわらず、寺山修司の提案で天井桟敷 (劇団)|天井桟敷のメンバーにより東由多加演出による葬儀が行われた(1970年3月24日、講談社講堂にて)。また1970年3月31日に発生した『よど号ハイジャック事件』では、犯人らが「われわれは明日のジョーである」と声明を残している。さらに、辰吉丈一郎をはじめ現実のボクシング界にも大きな影響を与えた。 これら社会的反響の大きさから、「戦後最大のヒットマンガ」の一つに数えられ、劇画路線にシフトした昭和40年代の『週刊少年マガジン』を、『巨人の星』とともに支えた。 『週刊少年マガジン』の創刊50周年・『あしたのジョー』の連載40周年を迎えた2008年にはカレンダーやタオル・時計(G-SHOCK)などの記念モデルがリリースされ、2010年代以降は展示施設での企画展が複数開催されるなど、発表から40年以上を経ても一定の関心を集め続けている。 タイトルは原作者の梶原一騎が井上靖の「あした来る人」を読んでいて、そこから閃いたものである。 ウィキペディア(Wikipedia) |