| 飯田里穂 |
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| 『天才てれびくん』を心の底から愛しており、学校帰りにテレビの前に待機して『天才てれびくん』を観続けていた。当時は『天才てれびくん』の世界が「本当にある」と思っていたこともあり、小学生の低学年の7歳か8歳くらいの時は現実の世界と通っていた小学校と『天才てれびくん』の世界という「3つの世界しかない」と思っていた。元々芸能界に興味はなく芸能界自体も無知だった。ある日突然、母に「私この世界の住人になりたんだけど」、「天てれの世界の人になりたい」、「てれび戦士にはどうやったらなれるの?」と相談していた。その時に母が事務所が多く掲載されていた雑誌を持ってきて、「ここから天てれの世界に行ける」と言われたため、放映新社の所属オーディションを受けたのがきっかけで芸能界に入った。小学校2年生の時に子役として活動開始。2000年、テレビドラマ『百年の物語』にて女優デビュー。その後『天才てれびくん』のオーディションを受けて1回は不合格だったが、翌年に受けた2回目の『天才てれびくん』のオーディションで合格して2002年度から4年間、『天才てれびくん』シリーズ等に出演。『天才てれびくん』自体は小学生となると見る番組だったため、『天才てれびくん』に出演していた時は学校で友人から「てれび戦士になったんだ!」と言われていた。『天才てれびくん』に出演後は仲間もでき、大人と話すようになり、その後は人が好きすぎるくらい前述の人見知りな性格から大きく変わったという。子供の頃の夢はスーパーのレジ打ちになりたかったといい、『天才てれびくん』に出演後も言っていたという。 その後は色々進路のことも悩んだりしており、すごく将来のことは考えていた。大学時代は就職活動もしており、その時はその後も活動するとは夢にも思っておらず、大学3年生の時にはスーツを着て合同説明会にも行っていた。就職活動をしていいた時に「2月から6月まで仕事が入りました」と芸能の仕事が入り、飯田は「普通に就職活動という選択肢ではなく、これはもう芸能界でやっていくんだな」と思った。その時に「やっぱり自分はこれがやりたかったんだ!」というのに気づき、その後も芸能活動を続けていた。2010年6月、映画『星砂の島のちいさな天使 〜マーメイドスマイル〜』で主演を果たす。 元々ゲームなどが好きでPlayStation、PlayStation 2、ニンテンドー ゲームキューブなど全部そろってるくらいゲーム好きな一家だった。父が勧めてもらえたアニメや漫画も見ていたが、その頃は、職業としての声優は漠然と知ってるくらいだった。その後、「こういうオーディションがあるので受けてくれないか」と言われて受けて合格して、2010年よりスタートしたプロジェクト「ラブライブ! School idol project」に星空凛役で参加し、同プロジェクトの声優ユニットμ'sとしても活動を開始。それまでは声優になることについては全然考えておらず、このオーディションをきっかけに職業としての声優を知った。2013年、テレビアニメ『ラブライブ!』の星空凛役で声優デビュー。 亜細亜大学経営学部を卒業した直後の2014年3月28日、公式ファンクラブ「Rippi-ohana」を設立。同年10月、自身初の誕生日イベント「りっぴーBirthday Party」をホテル椿山荘東京にて開催。 2015年、第九回声優アワードにて、μ'sの一員として歌唱賞を受賞。12月31日、μ'sの一員として第66回NHK紅白歌合戦に初出場した。2016年3月31日から4月1日まで東京ドームで開催されたμ’s最後のワンマンライブとなる「μ's Final LoveLive!〜μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪」にμ'sの一員として出演。 ソロ歌手としては、2007年から2010年頃までインディーズレーベルのpurple hills recordおよびグッズトレイン/DREAMSTARにてシングル2作品、アルバム2作品、配信限定で1作品を発表した。2015年7月29日、徳間ジャパンコミュニケーションズよりアルバム『rippi-rippi』でメジャーデビュー。同年11月15日には原宿RUIDO|新宿ReNYにて、ソロ歌手としての初めてのワンマンライブを開催。2016年1月13日、メジャーデビュー以降での初シングル『KISS! KISS! KISS!』を発表する。同年4月9日から16日まで自身のソロ歌手としての初のワンマンライブツアー「tour of KISS³」を開催。2018年2月3日、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンへのレコード会社移籍を発表。 2024年12月25日、不妊治療を経て第1子を妊娠したことを発表。2025年4月24日、第1子・第2子となる双子を出産したことを発表。 ウィキペディア(Wikipedia) |