☆評価☆ | 名前/タイトル | 歌/曲 | 年代 |
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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | ゲゲゲの鬼太郎 大海獣 [アニメ:全1話] | カランコロンのうた | 1996年 |
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ | ゲゲゲの鬼太郎 大海獣 [アニメ:全1話] | ゲゲゲの鬼太郎 | 1996年 |
ゲゲゲの鬼太郎 大海獣 |
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『ゲゲゲの鬼太郎 大海獣』(ゲゲゲのきたろう だいかいじゅう)は、東映アニメフェアの一編として1996年7月6日に公開された『ゲゲゲの鬼太郎 (テレビアニメ第4シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎』第4期テレビシリーズの映画第1弾。配給は東映。上映時間は50分。カラー、ワイド。 原作は1967年に『週刊少年マガジン』で連載された「大海獣」をベースに、第3シリーズの劇場版第1作と同様に「妖怪軍団」と「鬼太郎の世界お化け旅行」の要素が取り入れられてアレンジされた。 2007年8月3日発売の「ゲゲゲの鬼太郎 THE MOVIE」および2009年8月7日の「ゲゲゲの鬼太郎 THE MOVIES 3」に収録。 == ストーリー == ある暑い夏の日、鬼太郎親子の元に手紙が届いた。手紙の主は川村メグミという少女だった。彼女の父親は植物学者でニューギニアのバルル島にいるというが、ある日行方不明になったという。 一反もめんと共にバルル島に着いた鬼太郎親子は村人から、頻発している日本人失踪の詳細を聞き出す。ジャングルに向かい、迎撃してきたキジムナーたちと対決。しかし、アカマタに妖気を奪われ、捕らえられてしまった。南方妖怪は、不老不死の効果があるとされる「命の水」を利用して、健康ブームに乗じて金儲けを企み、聖地を土足で踏み躙る欲深い日本人に怒っていたのだ。鬼太郎は下駄とちゃんちゃんこを奪われ、「人質を返して欲しければ日本政府に直談判して来い」と命じられる。「妖気を奪われて体の自由が効かないのにどうやって日本まで行けって言うんだ」と戸惑う鬼太郎は、「命の水」を無理矢理飲まされ「バシロサウルス|大海獣」に変身させられてしまった。その日の夕方、大海獣の姿の鬼太郎が東京湾に出現し、羽田空港から都内に上陸。離陸中のジャンボジェットのエンジンを脱落させ、格納庫を踏み潰し、首都高速道路を縦断し、都内を大混乱に追いやりながら都心方面へ向かうのだった。 妖気を取り戻す薬草を探し出す目玉おやじ達。しかし薬草は人間たちの宅地開発で根こそぎにされ、なす術が無かった。そこへ駆けつけたねこ娘を通じて、街で大海獣が暴れているという情報を知る。一方で鬼太郎は、たどり着いた新宿区の東京都庁周辺で、ニュースを聴きつけた仲間と出会うが、大海獣の姿では言葉が話せず自分が鬼太郎だと気づいてもらえない。鬼太郎はビルの窓ガラスに映った今の自分の姿に驚き、振り向くと東京の街を破壊していた。自衛隊の攻撃を受けながらも海に逃げ込んだ鬼太郎だが、失意で海中に沈む。そこを原クジラ亜目|大海獣の血を引くシロナガスクジラ達によって助けられ、孤島にて心身を休める。傷心の鬼太郎は「もう元に戻れないかも知れない。バルル島に行ったことは後悔していない。ただ、父さんにだけは僕のことをわかってもらいたい。」と思うのだった。 日出山で何とか薬草を見つけた一行。一方、ついに日本本土への攻撃を開始した南方妖怪は、日本各地で大暴れのやりたい放題。鬼太郎は南方妖怪を止めようとする。しかし、大海獣の姿の鬼太郎が向かっても街を破壊するだけだった。 南方妖怪の隙を見て脱走したねずみ男は目玉おやじ達に「あの大海獣は鬼太郎がアカマタたちに変身させられた姿」であると告げる。事情を知った井戸仙人が目玉おやじに山の上の祠にあるクルミに似たココの実をすり潰したものと薬草を混ぜて煎じた薬を飲ませればいいと教え、薬を飲んだ鬼太郎は元の姿に戻る。 鬼太郎は下駄とちゃんちゃんこを取り戻し再び南方妖怪と対決し見事に勝利するが、自分がクジラ達に助けられたことを思い出し彼らを許し和解する。鬼太郎たちは人間たちを助け出し、南方妖怪はバルル島へ帰っていった。そして鬼太郎と目玉おやじは親子の絆を再確認するのだった。 ウィキペディア(Wikipedia) |